田舎暮らし・子育て世帯の我が家が「車1台」にした理由

「田舎で子育てしているなら、車は1人1台が当たり前」

正直、私もそう思っていました。
むしろ疑ったことすらありませんでした。

我が家は地方在住の共働き・子育て世帯。
結婚当初から夫婦で車2台持ち
周囲もみんな同じ。車がない生活など考えたこともなかったのです。

しかしあるとき、家計を真剣に見直して気づきました。
家計が苦しい最大の原因は、車だったという事実に。


① 車の維持費|「田舎だから仕方ない」と思っていた出費

小見出し:2台分の固定費は想像以上に重い

我が家では、車を2台所有していました。

  • 自動車税 ×2
  • 任意保険 ×2
  • 車検代 ×2
  • ガソリン代 ×2
  • メンテナンス費 ×2

1台あたりでは「まあ普通の出費」。
でも2台分を合計すると、年間でかなりの金額になります。

月で見ると、
何もしなくても数万円が必ず出ていく状態

当時は
「田舎だから仕方ない」
「子どもがいるから必要経費」
と、自分に言い聞かせていました。


② 使用頻度を見て愕然|「本当に2台必要?」

感覚ではなく、事実で考えてみた

家計改善のために、
「感覚」ではなく「事実」で考えようと思い、
車の使い方を洗い出してみました。

すると驚くことに、

  • 平日はほぼ片方しか使っていない
  • もう1台は“念のため”置いてあるだけの日も多い
  • 2台同時に必要なのは月に数回

という状況でした。

毎日2台フル稼働しているわけではなかったのです。


③ 思い切って1台売却|田舎でも成立した

不安よりも現実を優先した決断

正直、売る前は不安でした。

  • 急な用事が重なったらどうする?
  • 子どもが体調を崩したら?
  • 周囲に変に思われないか?

それでも、
「一度やってみて、無理なら買い直せばいい」
そう割り切って、1台を売却しました。

結果は——
想像以上に問題なし


④ 仕事で2台必要なときはどうしたか

「所有しない=使えない」ではない

もちろん、仕事の都合などで
「今日はどうしても2台必要」という日もあります。

そんなときは、

  • 公共交通機関
  • タクシー
  • カーシェア・レンタカー

を使うようにしました。

これが意外と現実的で、
月にかかる交通費は、2台目を持つより圧倒的に安い

「車は持たないと不便」という思い込みが、
少しずつ崩れていきました。


⑤ 車は資産?|売って分かった“本当の立ち位置”

お金を生まないものは家計の足かせになる

売却して強く感じたのは、
車は資産ではないということです。

  • 持っているだけでお金が出ていく
  • 価値は年々下がる
  • 家計を楽にはしてくれない

最近よく知られている
「お金の大学(通称:リベ大)」でも、
「固定費を下げることが家計改善の第一歩」と言われています。

車は、その代表例です。


⑥ 家計が黒字に|数字が示した“正解”

感情ではなく、家計簿が答えを出した

車を1台手放した結果、
我が家の家計ははっきり黒字に転じました

  • 毎月の固定費が下がった
  • ボーナス頼みの家計から脱却
  • 教育費や貯蓄に回せる余裕ができた

何より大きかったのは、
「お金の不安が減ったこと」です。


⑦ 車は必需品?贅沢品?

車は余裕があってこそ選ぶもの

田舎でも、
車が「必ず2台必要」とは限りません。

もちろん、

  • 仕事で毎日使う
  • 公共交通がほぼない

こうした家庭もあります。

ただ、
「なんとなく2台」
「周りもそうだから」
という理由なら、見直す価値は十分あります。


⑧ どうしても欲しいなら|ローンだけは避けたい

借金してまで持つものではない

最後に強く伝えたいのは、
車のローンは家計を一気に苦しくするということ。

価値が下がり続けるものに借金をするのは、
家計改善の視点ではおすすめできません。

  • 現金で買える範囲
  • 家計に余裕がある状態

この条件を満たせないなら、
今は「持たない」選択も立派な判断です。


車を減らしたら、暮らしが楽になった

車を1台手放したことで、
我が家は不便になるどころか、暮らしが楽になりました

  • 家計が安定
  • 選択肢が増えた
  • 将来への不安が減った

もし今、
「車は絶対必要」と思っているなら、
一度だけでいいので、使用頻度と家計簿を見てみてください。

答えは、意外ともう出ているかもしれません。

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