赤ちゃんが生まれると、まず直面するのが「抱っこ問題」です。
出産前は「抱っこなんて簡単そう」と思っていたのに、いざ実際に抱こうとすると…
「あれ、首がふにゃふにゃで怖い!」
「泣き止まない…もしかして嫌われた?」
なんて経験、きっと多くのパパママが通ります。
でも安心してください。正しい抱き方を覚えれば、赤ちゃんはぐっすり落ち着き、パパママも抱っこが楽しくなります。
今回は、おすすめの抱き方とコツを、ちょっと笑いも交えながらお伝えします。
Contents
1. 赤ちゃんの抱き方の基本
抱っこの大前提は「首と背中をしっかり支える」ことです。
新生児は首の筋肉がまだ発達していないため、首がぐらつくと危険です。
基本の手順
- 片手で首と頭を支える
手のひら全体で包み込むように。 - もう一方の手でお尻と背中を支える
腰のあたりを軽く抱き寄せるイメージ。 - 体を自分の胸に密着させる
赤ちゃんは体温と鼓動で安心します。 - ゆっくりと持ち上げる
急に動かすと赤ちゃんがびっくりして泣きます。
ポイント
「赤ちゃんと一体化」を目指すと◎。
ただ、あっついんです夏は。
冬は逆に暖を取れますね!笑
2. おすすめの抱き方 5選
(1) 横抱き(新生児に最適)
- 方法:頭を腕の内側に置き、体全体を腕に沿わせる。
- メリット:授乳後や寝かしつけにぴったり。
- 注意点:頭が下がらないように、腕の角度を調整。
(2) 縦抱き(ゲップのときにおすすめ)
- 方法:赤ちゃんを胸に密着させ、首を支えながら背中を軽くトントン。
- メリット:ゲップが出やすく、視界が広がって機嫌も良くなる。
- 注意点:首が座る前は必ず手で支えること。
(3) コアラ抱っこ
- 方法:赤ちゃんを自分のお腹に座らせ、両腕で包み込む。
- メリット:赤ちゃんが安心し、パパママの顔を見やすい。
- 注意点:腰が反らないように密着。
(4) 添い寝抱っこ(昼寝や夜泣き時に)
- 方法:横向きに寝て、赤ちゃんを胸元に抱き寄せる。
- メリット:寝かしつけに有効。
- 注意点:うつ伏せや窒息の危険があるため、安全な姿勢を必ず確認。
(5) たてすわり抱っこ(生後3〜4か月以降)
- 方法:太ももの上に座らせ、背中を支えて顔を合わせる。
- メリット:スキンシップが増える。
- 注意点:腰や首が安定してから。
3. 気分を変えて!?変わり種の抱き方 3選
(1) 片腕は赤ちゃん(片手横抱き)
- 方法:赤ちゃんを体に沿わせて、お尻を手のひらで支える
- メリット:片手があく
- 注意点:赤ちゃんが突然動いても対応できるように、しっかり体で支える
(2) 大仏(ミルクの時に)
- 方法:あぐらをかき、赤ちゃんを横向きに寝かせる。両手で包み込むように
- メリット:両手がフリーになる。
- 注意点:太ももには枕を。大仏様のように広い心で。
(3) 人生はじめの第一歩(歩行反射)
方法:赤ちゃんの両脇を抱え、足を地面につける。
メリット:赤ちゃんの気分転換になる。人生の一歩を踏み出しているように見える。
注意点:大人は辛い。首が据わっていない場合は、人差し指を立てて、頭を支える必要あり。
3. 抱っこのときにやってはいけないNG行動
- 首や頭がぐらぐらしたまま持ち上げる
- 高く持ち上げて「高い高い」を新生児にやる
- 顔を毛布や服で覆ってしまう
- 片手スマホ抱っこ(バランス崩す危険大)
4. 抱っこがうまくいく小技
- 呼吸を合わせる:赤ちゃんと同じペースで深呼吸すると落ち着きます。
- ゆらゆらよりも、リズムよくトントン:意外と“揺れすぎ”は嫌われます。
- においと声を届ける:赤ちゃんは親の声と匂いで安心します。
👶 赤ちゃん目線のひとこと
「抱っこしてくれるのは嬉しいけど、落ちそうになると怖いんだよ!」
5. 抱っこを楽しむためのおすすめグッズ
- 抱っこひも(新生児対応タイプ)
長時間の抱っこや外出に便利。 - 授乳クッション
腕の負担を減らし、赤ちゃんも安定。 - ベビースリング
密着感が高く、新生児期におすすめ。
まとめ
抱っこは「力」ではなく「安心感」で勝負です。
赤ちゃんを抱く時間はあっという間に過ぎます。
いずれ抱っこを嫌がる日が来たとき、「あのときもっと抱っこしておけばよかった」と思わないよう、
今しかできない抱っこを楽しんでください。
これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。